インスタの投稿に迷ったら「誰が、どんな想いで始めたのか」を伝えてみる
「Instagram、何を投稿したらいいんだろう……」
お店や個人で活動している方から、いちばんよく聞くお悩みです。
新商品やおすすめメニューを、きれいな写真で紹介する。
もちろん、それも大切です。
でも、商品の写真を並べているだけなのに、なかなかフォローが増えない。
「いいね」はつくけれど、来店や申し込みにはつながらない。
そんな経験はありませんか?
私はSNS運用代行のお仕事をする中で、「商品」と同じくらい、「誰が、どんな想いで始めたのか」を伝えることが大切だと感じています。
今回は、いまお手伝いしているケーキ屋さんの事例をもとに、自然なフォローや集客につながる投稿について、お話しします。
11月オープン予定のケーキ屋さん「アトリエクレール」さん
いま私は、11月オープン予定のケーキ屋さん「アトリエクレール」さんのInstagram運用をお手伝いしています。
オーナーさんは、パティシエとして経験を重ねてきた方。
「自分のお店を持つ」という夢に向かって、ひとつずつ準備を進めています。
まだお店はオープンしていません。
並べられる商品も、来てくれたお客さまの声も、まだありません。
それでも私は、オープン前のいまだからこそ、伝えられることがたくさんあると考えました。
商品より先に、「お店の物語」を届ける計画
オープン前の投稿では、ケーキや焼き菓子の紹介だけでなく、こんなことを少しずつ伝えていく計画を立てました。
・お店がどんなふうにできあがっていくのか
・オーナーさんは、これまでどんな経験をしてきたのか
・どんな気持ちで、お店を始めるのか
・これから、どんなお店にしていきたいのか
お店ができていく様子を見てもらえば、「ここに、こんなお店ができるんだ」と知ってもらえる。
オーナーさんのことを知ってもらえば、お店にも親しみを感じてもらえる。
そして何より、オープンまでの道のりを一緒に見守ってくれる人が、少しずつ増えていく。
そう考えて、オーナーさんの想いを伺いながら、投稿を組み立てています。
5投稿目のリールが、1日たたずに1万回再生
先日投稿したリールは、アカウントを始めてまだ5投稿目でした。
ところが、1日たたないうちに閲覧数が1万回を超え、インサイトでは10,901回に。
フォローにもつながる反応があり、私自身とても驚きました。
もちろん、どの投稿も同じように見てもらえるわけではありません。
Instagramの反応は、投稿する時間や内容、タイミングなど、いろいろなことが重なって変わります。
それでも今回の反応から、あらためて感じたことがあります。
人は、商品だけでなく「どんな人が、どんな想いでつくっているのか」にも、ちゃんと心を動かされる。
運用代行で、私が心がけていること
アトリエクレールさんに限らず、私が投稿をつくるときに大切にしていることを、少しご紹介します。
- 投稿をつくる前に、まず「想い」を聞く
いきなり投稿をつくり始めることはしません。
なぜこのお店を始めたのか、どんなお客さまに来てほしいのか。
オーナーさんの言葉をじっくり伺うところから始めます。
投稿のネタは、実はその会話の中にたくさん眠っています。
- 「完成したもの」だけでなく「できあがっていく過程」を見せる
完成したケーキ、完成した店内はもちろん素敵です。
でも、工事中の店内や、試作を重ねる手元には、完成品にはない「物語」があります。
過程を見てきた人は、オープンの日を「自分ごと」として楽しみにしてくれます。
- 売り込むより、「知ってもらう」「好きになってもらう」
「買ってください」「来てください」ばかりの投稿は、見る人も少し疲れてしまいます。
まずは、お店や人を知ってもらうこと。
「なんだか応援したいな」と思ってもらえたら、フォローや来店は、そのあと自然についてきます。
- 数字だけを追いかけない
再生回数やフォロワー数は、もちろん励みになります。
でも本当に大切なのは、地元で、このお店を必要としてくれる人に届くこと。
「自然なフォロー」は、「続きが見たい」から生まれる
フォローしてもらえるのは、どんなときでしょうか。
それは、「この人(このお店)の続きを見たい」と思ってもらえたときだと、私は考えています。
オープンに向けて準備を重ねる姿。
夢を形にしていく、オーナーさんの表情。
その物語の「続き」が気になるから、人はフォローボタンを押してくれるのです。
商品の写真だけでは、ただの「新しいケーキ屋さん」。
でも、背景にある想いが伝わると、それは「応援したいお店」に変わっていきます。
あなたのお店でも、今日から伝えられること
「うちには、そんな特別な物語なんてない」
そう思った方も、大丈夫です。
たとえば、こんなことも立派な投稿になります。
・この仕事を始めたきっかけ
・商品やサービスに込めているこだわり
・準備中や、作業中の様子
・大切にしている道具や材料
・お客さまに伝えたい、あなたの想い
・あなたにとっては「当たり前」のことが、見る人にとっては、お店を好きになる「きっかけ」になるかもしれません。
投稿内容に迷ったときは、商品を紹介するだけでなく、お店の人や、お店ができるまでの物語を伝えてみてください。
アトリエクレールさんの発信をお手伝いしながら、私もあらためて、そんな投稿の力を感じています。これからも、オーナーさんの想いとお店ができあがっていく様子を、一つひとつ届けていきます。
「うちのお店の物語」を、一緒に見つけませんか?
「何を投稿したらいいか、わからない」
「自分の想いを、どう言葉にしたらいいかわからない」
「オープン前から、Instagramで準備をしておきたい」
そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。
Chérie Designでは、オーナーさんのお話をじっくり伺い、お店やサービスの魅力が自然に伝わるInstagram運用をお手伝いしています。
アカウントの立ち上げから、投稿づくり、運用代行まで、あなたに合った形をご提案します。
困ったことがあれば、LINEでもメールでも…まずはお気軽にご相談ください。